May 18, 2016 / 9:21 AM / in 3 years

米ハスマンとのシナジー効果は18年度200億円に=パナソニック

 5月18日、パナソニックの本間哲朗専務は事業説明会で、買収した米業務用冷凍・冷蔵庫メーカーのハスマンとの相乗効果について、2018年度に売上高ベースで200億円程度にのぼると試算していることを明らかにした。2月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 18日 ロイター] - パナソニック(6752.T)の本間哲朗専務は18日の事業説明会で、買収した米業務用冷凍・冷蔵庫メーカーのハスマンとの相乗効果について、2018年度に売上高ベースで200億円程度にのぼると試算していることを明らかにした。

同社は業務用冷凍・冷蔵庫などの食品流通分野を高成長事業と位置づけており、2018年度に売上高4000億円(16年度予想2856億円)をめざしている。

本間専務は、ハスマンとの相乗効果について、今年度は販売面や技術面でのシナジーは追わずに、パナソニックグループに入ったことで減らせるコストなどを「しっかり刈り取っていく」と説明。その上で「クロスセルでのシナジーや、パナソニックの技術を入れていくことは来年度以降の成果としてみせていきたい。18年度にはシナジーを200億円くらいみていきたい」と語った。ハスマンの1─3月期売上高は資産査定(デュー・デリジェンス)時の計画を上回る見通しという。

また、一部で報道されたダイキン工業(6367.T)との連携については「10数年にわたり交流しており、時代のニーズに合ったものを継続していこうという話をしている」と述べ、連携強化に向け交渉していることを明らかにした。本間専務は、現在の冷凍・空調分野は省エネや環境負荷低減の面で「大きな転換点にある」との認識を示し、「すべて私達だけでできるというのは自信過剰ではないか」と連携の必要性を強調した。

志田義寧

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