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パナソニック、テスラ電池工場への投資で基本合意
2014年7月31日 / 14:22 / 3年後

パナソニック、テスラ電池工場への投資で基本合意

[東京 31日 ロイター] - パナソニック(6752.T)は31日、テスラ(TSLA.O)が米国内に計画するリチウムイオン電池工場の建設で、両社が協力することで基本合意したと発表した。

 7月31日、パナソニックは、テスラが計画する電池工場建設で、協力することで基本合意したと発表した。写真はパナソニックのロゴマーク。都内で2012年11月撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao)

パナソニックはセル生産に必要な設備や機械に投資する。テスラは、パナソニックの電池セルを使って、電気自動車(EV)に使う電池パックを生産する。

テスラは、土地、建物を提供し、パナソニックは、その工場で電池セルを生産・供給する。さらに、電池材料メーカーにも工場建設の協力を呼びかける。

テスラは、大規模電池工場の建設で電池コストを削減し、同社のEVの低価格化と普及をねらう。

電池工場は、2020年までに年間35ギガワット時の電池セルと、50ギガワット時の電池パックを製造する計画。テスラは、工場の雇用は2020年までに6500人になると予測している。

テスラは、電池工場の総投資額について、2020年までに50億ドル(5000億円)との見通しを示しているが、パナソニックは、テスラEVの需要を見極めて段階的に投資する。

パナソニックの河井英明・最高財務責任者(CFO)は同日の決算会見で「非常によい関係で中身の濃い検討が進んでいるので、しっかりした収益が出せる形にできる」と述べた。

パナソニックの投資額について河井CFOは「自動車の需要が段階的に上がっていくのに合わせて、段階的に投資する」と述べるにとどめたが「早くても来年以降になる」として、今期の設備投資額には影響しないとの見方を示した。

村井令二

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