[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのベルリン動物園は27日、中国から24日に到着した2頭のパンダ、「チャオチン」と「メンメン」の映像を公開した。
映像では、登って遊ぶための木や好物の竹が配置され、飼育係が「居間」と呼ぶ屋内エリアを2頭が歩き回る様子がみられる。
ハンブルクで7月に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席とドイツのメルケル首相が同動物園を訪問する予定になっている。
2頭は中国から貸し出されたもので、ドイツは15年間、毎年100万ドル(約1億1200万円)を中国側に支払う。
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