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米ロス商務長官の出資先企業、ロシア石油化学大手と取引=NYT
2017年11月6日 / 01:48 / 13日前

米ロス商務長官の出資先企業、ロシア石油化学大手と取引=NYT

[ワシントン 5日 ロイター] - 米国のロス商務長官の投資先である海運会社ナビゲーター・ホールディングスが、ロシアのプーチン大統領の側近らと結び付きが深い石油化学大手シブールと取引していることが5日、明らかとなった。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が海外の法律事務所「アップルビー」の内部文書を基に報じた。

報道によると、ロス長官が出資しているファンドがナビゲーターの株式の31%を保有。ナビゲーターはシブールとのガス輸送取引で年間数百万ドルを得ているという。

またシブールには米国の制裁対象となっているロシアの新興実業家ゲンナジー・ティムチェンコ氏やプーチン氏の娘婿キリル・シャマロフ氏が出資していると伝えている。

同件についてロイターは現時点で確認をとれていない。

米商務省の広報担当者は電子メールで、ロス長官は「シブールとの取引に関するナビゲーターの決定に関与しておらず、報じられているシブールの株主とも会ったことはない。現時点では彼らの関係性は認めれれない」と述べた。

またナビゲーターがシブールとの取引を始めたとき、シブールは米国の制裁対象ではなく、現在も対象ではないと指摘した。

NYTによると、シブールは声明で、ナビゲーターとの交渉は長年にわたって主要株主ではなく経営陣によって行われており、「ロス氏と会談したことはない」と発表した。

ナビゲーターおよびアップルビーは5日夜時点でコメントできないとした。ティムチェンコ氏およびシャマロフ氏からのコメントは得られていない。

アップルビーの内部文書は「パラダイス文書」と呼ばれ、南ドイツ新聞が入手し、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)などによって共有された。

NBCニュースも同件について報じている。

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