[アスンシオン 13日 ロイター] - サッカーのパラグアイ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督が、パラグアイの首都アスンシオンで記者会見を開き、同国代表監督から退任したことを発表した。
メキシコ代表を3年間にわたって率いていたオソリオ氏は、昨年9月にパラグアイ代表監督に就任。同11月には南アフリカとの国際親善試合を1─1で引き分けていたが、わずか5カ月、この試合のみの指揮での退任となった。
オソリオ氏は記者会見で「パラグアイサッカー協会(APF)との合意の下、そして私の家族の理由によって、残念ながらパラグアイ代表監督を続けることができない」と述べた。
APFは即座に後任監督の選定を始め、6月にブラジルで開幕する南米選手権に間に合うようにする意向を示した。パラグアイ代表は3月22日にペルーと、26日にメキシコとの国際親善試合を予定している。