March 23, 2018 / 5:27 AM / 8 months ago

ブレグジット後の英国の新パスポート、欧州企業が製造へ

 3月22日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後に採用される青い表紙の新しいパスポートを印刷する会社が、現在の英デ・ラ・ルー社から仏・オランダ系企業ジェムアルトに変わることが決まった。提供写真(2018年 ロイター/UK Government)

[ロンドン 22日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後に採用される青い表紙の新しいパスポートを印刷する会社が、現在の英デ・ラ・ルー社から仏・オランダ系企業ジェムアルトに変わることが決まった。

デ・ラ・ルーの最高経営責任者(CEO)が22日、価格競争で入札に負けたと明らかにした。同社の契約は、2019年までとなる。ジェムアルトの担当決定はサン紙が報じたが、会社は確認も否定もしないとしている。

英国は1988年にEUの勧告に従ってワインカラーのパスポートを採用したが、メイ首相が昨年12月、ブレグジット後は英国の「独立と主権」を象徴するため、それ以前数十年間使われていた青色のパスポートに戻すと表明した。

英内務省は、担当会社は「厳格・公正かつオープンな競争の結果選ばれた」との声明を発表し、決定を擁護した。

英国の最大労組ユナイトは政府が欧州企業を選択したことに反発を表明。担当者は「国家の安全保障を理由に、このようなことはフランスでは起きないだろう。英国でも起きるべきではない。閣僚らはこの決定を撤回し、英国の企業と労働者の支援に乗り出さなければならない」と述べた。

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