[ロサンゼルス 4日 ロイター] - 映画「スター・ウォーズ」シリーズでレイア姫を演じ、2016年に死去した米女優キャリー・フィッシャーさんが「スター・ウォーズの日」に当たる4日にハリウッドの殿堂入りを果たした。
ロサンゼルスで行われた式典にはR2─D2、C─3POなどの共演者も出席。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル氏は「彼女がきょう一緒にいないことは悲しい。でも私たちに楽しんでほしい、笑ってほしいと思っているはず」と語った。
フィッシャーさんの娘で俳優のビリー・ロードさんはハリウッド大通りで2754個目となる星型プレートを前に、レイア姫を演じた母親を見て「レイアは単なるキャラクターではないと気付いた。彼女は思いやり、強さ、優雅さ、機知、最高の女性らしさ」と述べ、「母のように彼女を演じられる人はいなかった」と振り返った。
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