July 3, 2019 / 5:55 AM / 17 days ago

米自動車業界のカリスマ、アイアコッカ氏が死去

[2日 ロイター] - 米自動車業界のカリスマ経営者として知られたリー・アイアコッカ氏が2日、94歳で死去した。

家族が米紙ワシントン・ポストに語ったところでは、アイアコッカ氏はパーキンソン病の合併症のため、カリフォルニア州の自宅で息を引き取った。

米国でイタリア系移民の家庭に生まれたアイアコッカ氏は1946年、エンジニアとしてフォードに入社。営業部門を経て、60年代に人気車「マスタング」を世に送り出した。70年に社長に就任し、業績は好調だったが、創業家と対立して78年に解任された。

その後、フォードのライバル、クライスラーの経営トップに就任。クライスラーは当時、オイルショックと金利上昇で経営危機に陥っていたが、アイアコッカ氏は政府から債務保証を取り付け、関係各所の説得に尽力し、経営を再建させた。

アイアコッカ氏は経営の才能がある一方、要求が厳しく、他の幹部と衝突することもたびたびあったとされる。

同氏は1992年末に引退した。

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は「アイアコッカ氏の訃報を受け、当社は悲しみに浸っている。同氏はクライスラーの危機克服と競争力向上で歴史的な役割を果たした」との声明を出した。

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