November 16, 2018 / 5:46 AM / a month ago

レノン射殺犯のチャップマン受刑者、「発砲前に葛藤あった」

 11月15日、ジョン・レノンさんを射殺した罪で服役しているマーク・チャップマン受刑者(63、写真)が8月22日の審理で、引き金を引く前に葛藤があったと話したことが分かった。1月撮影。提供写真(2018年 ロイター/New York State Department of Corrections and Community Supervision)

[ニューヨーク 15日 ロイター] - ジョン・レノンさんを射殺した罪で服役しているマーク・チャップマン受刑者(63)が8月22日の審理で、引き金を引く前に葛藤があったと話したことが分かった。

米ニューヨーク州刑務所当局が15日公表した記録によると、10回目となった仮釈放申請に関する審理で同受刑者は「私は度を越していた」と証言した。この申請は却下されている。

チャップマン受刑者は1980年12月8日午後、レノンさんがマンハッタンの自宅ダコタ・ハウスからレコーディングへ向かおうとしていたところを呼び止め、持っていたアルバムジャケットにサインを求めた。同受刑者は当時25歳で、眼鏡をかけ、ずんぐりとした姿の逮捕写真が残っている。

当時よりやせ、白髪になった同受刑者は審理で「『今、アルバムを持っているじゃないか。これを見ろ、彼がサインをしてくれたら、家に帰ろう』と考えたことはよく覚えている。だが、私がただ家に帰るはずはなかった」と発言したという。

レノンさんがその後自宅に戻ってきた時、待ち伏せしていた受刑者は5回発砲。うち4発が当たった。

ニューヨーク州バッファロー近郊のウェンデ刑務所に収監されているチャップマン受刑者は、罪に対する羞恥心は常に高まっていると発言。その衝撃は自分が死んだ後も続くだろうとし、「100年後も皆が彼を記憶しているだろう。皆が、殺された人物として彼を記憶しているだろう。これはネガティブなことだ」と話した。

同受刑者は1981年に第2級殺人罪を認め、禁錮20年から終身までの刑で服役中。審理では、釈放されれば歓迎するが、それには値しないだろうと述べていた。

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