September 25, 2019 / 3:59 AM / in 20 days

セクハラ疑惑のドミンゴ氏、メトロポリタン歌劇場に今後出演せず

 テノール歌手プラシド・ドミンゴ氏は24日、出演予定だった米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の「マクベス」から降板した。写真は2018年6月、モスクワで開かれたサッカーW杯の関連イベントで、スクリーンに映るドミンゴ氏。代表撮影(2019年 ロイター)

[24日 ロイター] - 複数の女性からセクハラ行為を告発されたスペインの世界的テノール歌手プラシド・ドミンゴ氏(78)は24日、翌日に出演予定だった米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)の「マクベス」から降板した。セクハラ疑惑については異議を唱えた。

METは「ドミンゴ氏は今後METで開催される公演に一切出演しないことで合意した。同氏が撤退する必要があるとの考えで一致している」と声明で発表した。同氏は25日に「マクベス」に出演する予定だった。

ドミンゴ氏は24日に声明を発表し、自身に対する告発内容に強く異議を唱えるとした上で、「私が『マクベス』に出演すれば、ステージや舞台裏で同僚たちが重ねてきた懸命な努力の邪魔をすることになる。結果として、辞退を申し出た」とコメント。「私の要請を寛大に受け入れてくれたMETに感謝する」とした。

ドミンゴ氏を巡っては、30人以上の歌手、ダンサー、音楽家、声楽教師、舞台裏スタッフらが30年以上にわたり、ドミンゴ氏の不適切行為を受けたり目撃したりしたと証言したと報じていた。

これまでにもドミンゴ氏の出演を中止した米国のオペラハウスはあったものの、METによる決定は同氏にとって最も深刻な影響をもたらすものになる。

ドミンゴ氏はホセ・カレーラス氏、故ルチアーノ・パバロッティ氏とともに「三大テノール」として知られた。

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