July 17, 2019 / 6:06 AM / a month ago

歌手R・ケリー被告、性犯罪で無罪主張 保釈は認められず

 少女や成人女性に性行為を強要したなどとして連邦当局に起訴されたR&B歌手のR・ケリー被告(写真)は16日、無罪を主張した。写真は3月、シカゴの裁判所を去る同被告(2019年 ロイター/Kamil Krzaczynski)

[シカゴ 16日 ロイター] - 約20年にわたり少女や成人女性に性行為を強要したなどとして連邦当局に起訴されたR&B歌手のR・ケリー被告(52)は16日、無罪を主張した。

司法妨害の罪でも起訴されていることなどを理由に裁判官は保釈を認めない決定をした。

弁護人によると、ケリー被告は11日にシカゴで犬の散歩中に逮捕された。18の訴因でシカゴとニューヨークの連邦裁判所で起訴されている。

弁護人はケリー被告について、シカゴのトランプ・タワーの48階にある自宅マンションからほとんど出ず、お金もないことから、逃亡する危険性はないと主張した。保釈を認めない決定に不服を申し立てる方針を示した。

審理では、ケリー被告と合意の上で関係を持っているとする女性2人の姿も見られた。2人は芸能サイトTMZに今週掲載された動画で、ケリー被告を支持すると表明した。

連邦検察官は「過去と今回のケースの違いは、被害に遭った人物が現在は法執行機関と協力しているという点だ」と述べた。

ケリー被告は有罪となれば、シカゴでの起訴では最大で禁錮190年以上、ニューヨークでの起訴では数十年の禁錮刑が言い渡される可能性がある。このほか、イリノイ州の裁判所でも性的暴行の罪で起訴されており、有罪となれば最大で禁錮30年となり得る。

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