[リマ/TACABAMBA(ペルー) 6日 ロイター] - 南米ペルーの大統領選決選投票は6日夜、即日開票された。調査会社イプソスの出口調査によると、アルベルト・フジモリ元大統領の長女で中道右派ケイコ・フジモリ氏(46)の得票率が50.3%で、急進左派のペドロ・カスティジョ氏(51)の49.7%をわずかに上回っている。
投票は午後7時(日本時間7日午前9時)に締め切られ、開票作業が進められている。
これまでの世論調査では、両者の支持率は拮抗していたが、選挙戦終盤にフジモリ氏がカスティジョ氏をわずかにリードしていた。
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