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ペルーで麻薬密輸が急増、犯罪組織が港湾労働者を手先に
2016年11月29日 / 01:36 / 1年後

ペルーで麻薬密輸が急増、犯罪組織が港湾労働者を手先に

[リマ 28日 ロイター] - ペルーでは近年、港湾を介した麻薬密輸が急増している。犯罪組織が港湾労働者を懐柔し、コカインの包みをコンテナに入れさせる手口が多いという。ペルーの麻薬取り締まり局DEVIDAが28日に報告した。

 11月28日、ペルーでは近年、港湾を介した麻薬密輸が急増している。写真は押収されたコカイン、リマで2014年11月撮影(2016年 ロイター/Enrique Castro-Mendivil)

同局トップのカルメン・マシアス氏によると、密輸絡みと見られる犯罪が原因で、この2年間に約90人の港湾労働者が殺害されている。

同氏によると、密輸業者はまず、港湾労働者を麻薬中毒にさせたり、多額の報酬を支払うなどして懐柔。手先となった労働者を使って世界各地に向かう船内に麻薬を忍ばせ、到着港で回収するという図式だ。

マシアス氏は「港湾労働者は利用価値がなくなったと見なされると、殺されてしまう。つまり、これは人権問題でもある」と主張した。

現地メディアの報道によると、近年にはパプリカや業務用オーブンなどさまざまな物品を入れたコンテナからコカインが押収されている。

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