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ペトロブラス、第3四半期は予想外の赤字 特別費用の計上響く

ブラジルの国営石油会社ペトロブラスの第3・四半期決算は、燃料・石油収入の回復を背景に営業利益が増加したものの、多額の特別費用を計上したことから予想外の赤字となった。写真は同社のロゴ。2019年10月16日にリオデジャネイロで撮影。(2020年 ロイター/Sergio Moraes)

[リオデジャネイロ 28日 ロイター] - ブラジルの国営石油会社ペトロブラスPETR4.SAの第3・四半期決算は、燃料・石油収入の回復を背景に営業利益が増加したものの、多額の特別費用を計上したことから予想外の赤字となった。

証券取引所への提出文書によると、純損益は15億4600万レアル(2億7500万ドル)の赤字。特別項目調整後の利払い・税・償却前利益(EBITDA)は334億レアルで、リフィニティブがまとめた市場予想(297億レアル)を上回った。

特別項目には、税金を巡る2州の政府との係争の和解金19億レアルや、大規模な債券買い戻し計画が含まれる。また、レアルの対ドル相場下落が一部損失の拡大につながったという。

同社は、特別項目を除くベースでは純利益は32億レアルになっていたとしている。これはリフィニティブの市場予想7億3600万レアルを大幅に上回る水準。

第3・四半期は、ガソリンやディーゼル燃料の販売が大きく伸びるなどプラスの要因もあった。純売上高は707億レアルで、前期比39%増加した。

同社は「ディーゼルとガソリンの販売回復は際立っている。これらの製品は第2・四半期に新型コロナウイルスの影響をかなり受けた。回復は販売量と価格面の双方で、われわれのポートフォリオの中で最も強かった」とした。

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