October 14, 2013 / 7:55 PM / 6 years ago

仏プジョー への東風汽車・政府からの増資、米GM との提携不調が引き金=関係筋

[パリ/ロンドン 14日 ロイター] - 仏自動車メーカーPSAプジョー・シトロエン が中国・東風汽車 とフランス政府から30億ユーロの増資を受ける可能性をめぐり、米ゼネラル・モーターズ(GM) との提携が進展しなかったことが引き金になっていたことが、関係筋の話から明らかになった。

GMは2012年2月、プジョーと車台共有などで提携する方針を発表。プジョーに7%出資した。しかし、提携はわずか8カ月後に暗礁に乗り上げた。

関係筋によると、GMとその後提携した中国・上海汽車(SAIC) がGMとプジョーの大型車の共同開発計画などに反対し、当初の提携計画は縮小に追い込まれた。

また、プジョーは今年6月までに、GM傘下の独オペルと統合する再建計画をめぐり仏政府から承認を取り付けたものの、GMはこれを拒否した。

GMとの提携が順調に進まなかったことを受け、プジョーのバリン最高経営責任者(CEO)は同社の財務状況悪化をめぐる懸念が高まるなか、他社からの出資を模索することを余儀なくされた。

30億ユーロの増資をめぐるロイターの報道を受け、欧州株式市場でプジョーは9.1%安でこの日の取引を終了した。

ロイターは11日、関係筋の話として、提携先の東風汽車と仏政府がそれぞれ15億ドル出資し、プジョーの株式20─30%を取得する方向にあると報じた。

増資によって、GMが保有するプジョー株7%は希薄化することが見込まれる。

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