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米ファイザー、通期予想引き上げ 抗がん剤や抗血栓薬など好調

[28日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーが28日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回ったほか、通期予想を引き上げた。抗がん剤「イブランス」や抗血栓薬「エリキュース」が好調で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による影響を相殺した。

新型コロナ危機を受け、病院などへの受診が世界的に減少し、売上高が約5億ドル減少したという。

ただ、2020年通期の調整後1株利益予想を2.28─2.38ドルと、従来の2.25─2.35ドルから引き上げた。第3・四半期にはワクチン接種率や患者の受診が回復し始めると想定。通期予想に新型コロナワクチンの収益は含まれていない。

株価は寄り付き前の取引で3%高の38.69ドルとなった。

第2・四半期は、受診減少に伴い肺炎球菌ワクチン「プレベナー13」の売上高が約5%減の11億2000万ドル。全体の純利益は32%減の34億3000万ドルとなった。

一方、イブランスの売上高は7%増の13億5000万ドル。エリキュースは17%増の12億7000万ドルだった。

特別項目を除く1株利益は0.78ドル。リフィニティブのアナリスト平均予想0.66ドルを上回った。

売上高は11%減の118億ドル。アナリスト予想は115億5000万ドル。

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