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米ファイザー、メッセンジャーRNAインフルワクチンの後期試験開始

 9月14日、米製薬大手ファイザーは、インフルエンザに向けたメッセンジャーRNAワクチンの後期臨床試験を米国で開始したと発表した。5月1日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[14日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーは14日、インフルエンザに向けたメッセンジャーRNAワクチンの後期臨床試験を米国で開始したと発表した。ドイツのビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンと同じ技術を使うワクチンで、対象は2万5000人。

現在インフルの予防接種に使われる不活化ワクチンは、標的にしていく種類のインフルウイルス株を培養し不活化するのに何カ月もかかる。一方でインフルは流行するウイルスの種類が入れ替わったりし続けるため、流行する型を毎年先駆けて予測し、それに合わせてワクチン製造の基にするウイルス株を変えていかねばならない。この作業は、メッセンジャーRNA技術のインフルワクチンが確立すれば、比較的速く進めることが可能になる。

ファイザーはこうした柔軟性や迅速な生産を活用して、将来的には流行するインフルウイルスの種類に対し、より適合したワクチンを用意できるようになると期待している。

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