October 25, 2018 / 4:20 PM / 19 days ago

訂正-メルクとブリストル、第3四半期利益予想上回る がん免疫薬好調

(本文8段落目の「エイズウイルス(HIV)」を「ヒトパピローマウイルス(HPV)」に訂正しました)

[25日 ロイター] - 米製薬大手のメルクとブリストル・マイヤーズ・スクイブが25日公表した第3・四半期決算は利益が予想を上回った。両社は通年の利益見通しを引き上げた。堅調ながん免疫薬需要が背景にある。

がん免疫薬の売り上げはメルクの「キイトルーダ」が80%強増えて18億9000万ドルと、アナリスト予想をわずかに上回った。ブリストルの「オプジーボ」は17億9000万ドルで、アナリスト予想を1億ドルほど上回った。

キイトルーダの売上高は、オプジーボを2四半期連続で上回った。

ブリストルの「エルボイ」売上高も3億8200万ドルと、予想を上回った。

メルクの調整後1株利益は1.19ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均を0.05ドル上回った。売上高は4.5%増えて107億9000万ドルとなったが、市場予想の108億8000万ドルに届かなかった。

同社はまた、100億ドルの自社株買いを公表したほか、四半期配当を15%増やした。

クレディ・スイスのアナリストはメモで「期待は高かったが、これら決算はなお高く評価されるべきで、(市場は)自信を持ち続けることができるだろう」と話した。

メルクは2022年にかけて設備計画に160億ドルを投じる計画で、従来見通し額の120億ドルから水準を引き上げた。腫瘍学やワクチン、アニマルヘルス分野の生産能力を増強する。

ヒトパピローマウイルス(HPV)(訂正)関連がん予防ワクチン「ガーダシル」の売り上げも好調で、55%増の10億5000万ドルとなった。中国や豪州で需要が拡大した。米国がこのほど、治療年齢を45歳まで拡大したことが、成長を後押しするとみられている。

ブリストルの特別項目を除く1株利益は1.09ドルで、アナリスト予想平均を0.18ドル上回った。

売上高は8%増の56億9000万ドルと、市場予想の57億2000万ドルをわずかに下回った。

抗凝固薬「エリキュース」の売上高が前年比28%増の15億8000万ドルに達したが、アナリスト予想の16億7000万ドルに届かなかった。

ブリストルの実効税率は11.8%。通年の調整後税率は従来予想の下限に当たる17%と見込んだ。

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