June 24, 2019 / 1:58 AM / 3 months ago

米フィラデルフィアの製油所で大火災、ガソリン供給に支障=関係筋

[23日 ロイター] - 米ペンシルベニア州フィラデルフィアにある米東海岸で最大の製油所で21日に発生した大規模な火災で、設備の1つが完全に崩壊したため、同製油所からのガソリン供給に支障が生じる見通しとなったことが関係筋の話で23日、明らかになった。

フィラデルフィア・エナジー・ソリューションズが運営する同複合製油所の精製能力は日量33万5000バレルと東海岸で最大規模。製油所の敷地は2分割されており、崩壊したアルキル化設備を含む「ジラード・ポイント」と呼ばれる区域は長期間閉鎖される可能性があり、残る区域も主要設備が火災とは関係のない修理作業のため閉鎖されたという。

2人の関係筋によると、精製能力が日量20万バレルのジラード・ポイントの操業が再開しても、アルキル化設備が崩壊したため、通常を下回る稼働率となる見通し。同設備の建て直しには数年を要する可能性がある。

フィラデルフィア・エナジー・ソリューションズは昨年連邦破産法11条の適用を申請した後、再建を目指し取り組んできた。今後は火災から立ち直ることができるのかどうかが試されるほか、財務問題を抱えるなかでの製油所運営に対する地元住民や当局の安全上の懸念にも対応する必要がある。

火災では複数回の爆発が起きて火の手が上がり、周辺に煙も広がった。フィラデルフィアの消防当局は23日付の声明で、22日午後に鎮火したと発表した。当局幹部は21日の会見で火災の原因は不明と述べている。

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