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フィリピン南部で軍用機が墜落、少なくとも45人死亡

[マニラ 4日 ロイター] - フィリピン南部の島で4日、空軍の輸送機が墜落・炎上し、少なくとも45人が死亡した。

現場の写真からはヤシの林に散らばった機体の残骸から炎と煙が上がり、濃い黒煙が立ち上る様子がうかがえる。

墜落したのはロッキードのC130輸送機で、兵士ら96人が乗っていた。南部スルー州ホロ島にある空港に着陸しようとしたが、滑走路をオーバーランし、その後、十分な高度を取り戻すことができず、付近の町パティクルに墜落した。

スルー統合任務部隊は声明で、「輸送機が地面に衝突する前に、複数の兵士が飛び降りるのが目撃されており、墜落による爆発から免れた」と説明した。

ただ、何人の兵士が飛び降りたのかや、彼らが生き残ったかどうかは現時点では不明。

国防省によると、地上にいた民間人3人を含む45人が死亡。民間人4人を含む53人が負傷した。また、兵士5人の行方がまだ分かっていないという。

軍報道官は、輸送機が攻撃された形跡はないと述べた。現在、救助活動や負傷者の治療に注力しているため、調査はまだ始まっていないという。

統合任務部隊の司令官によると、兵士らは「対テロ作戦」に参加するはずだった。

フィリピン軍は、アブサヤフをはじめとするイスラム過激派と長い間、戦闘を続けている。

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