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フィリピン中銀が金利据え置き 16・17年インフレ予想を下方修正
2016年3月23日 / 07:32 / 2年前

フィリピン中銀が金利据え置き 16・17年インフレ予想を下方修正

[マニラ 23日 ロイター] - フィリピン中央銀行は23日、政策金利の翌日物借入金利を4.0%に据え置いた。据え置きは予想通り。

 3月23日、フィリピン中央銀行は、政策金利の翌日物借入金利を4.0%に据え置いた。写真はマニラで23日撮影(2016年 ロイター/Romeo Ranoco)

短期特別預金口座(SDA)適用金利も2.5%に据え置き、預金準備率も20%に維持した。

ロイターがまとめたエコノミスト調査では、低インフレと力強い経済成長を踏まえ、12人全員が政策金利の据え置きを予想していた。

フィリピン中銀はまた、2016年と17年のインフレ見通しをやや引き下げた。2月の物価圧力が抑制されていたことや、3月の公共交通機関の運賃引き下げなどが要因。ギニグンド副総裁が、記者団に明らかにした。

16年のインフレ率見通しは2.1%、17年の見通しは3.1%。前回の予想はそれぞれ2.2%、3.2%だった。

中銀は16─17年のインフレ率目標を2─4%としている。

15年のインフレ率は1.4%で目標を下回った。

DBSのエコノミスト、ガンディー・カヤディ氏は、インフレ鈍化で必要に応じて利下げを行う余地がある一方で、堅調な内需は政策緩和を正当化しない、と指摘。その上で「中銀が短期の成長見通しを懸念し過ぎる可能性は低い。長期の持続性が今後も焦点となれば、中銀は年内に引き締めを行うと予想している」と述べた。

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