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フィリピン流動性バッファーは十分、経常赤字は補充可能=中銀

[マニラ 31日 ロイター] - フィリピン中央銀行は31日、格付け会社フィッチ・レーティングスが投資適格級としている同国の格付け見通しを「ネガティブ」に据え置いたことを受け、流動性バッファーが堅調であるため、経常赤字は補充可能であるとの見解を示した。

中銀は声明で、金融政策ツールと非金融政策ツールにより、ペソへの圧力を管理し、高いインフレ率を目標と一致した経路に戻すことができると説明した。

ツールキットには、金利調整、柔軟な為替レート、外貨準備の利用が含まれるとした。

フィッチはフィリピンの経常赤字は2022年に国内総生産(GDP)の5%まで拡大する可能性があると指摘した。

中銀はこれに対し、「9月末時点で流動性バッファーが強固であることを考慮すると、(経常赤字は)補充可能だ」と説明。フィリピンの総国際準備は930億ドルで、財・サービス輸入の7.4カ月分に相当し、「十分すぎるほどの対外流動性バッファー」だとした。

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