フィリピン経済成長率、今年は6％以上の見通し＝中銀総裁

［マニラ　２７日　ロイター］ - フィリピン中央銀行のメダラ総裁は２７日、今年の同国経済成長率は６％以上になるとの見通しを示した。６─７％の政府目標と一致する予想となった。

総裁は経済フォーラムで、今年の経済成長は「蓄積された」需要が主なけん引役になるだろうと述べた。