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ノーベル平和賞レッサ氏、メディア閉鎖命令に抵抗の構え

6月29日、ノーベル平和賞を受賞したフィリピンの著名ジャーナリスト、マリア・レッサ氏(写真)は、同氏が率いるニュースサイト「ラップラー」の認可を取り消す当局の決定に抵抗する考えを明らかにした。ジュネーブで5月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)

[マニラ 29日 ロイター] - ノーベル平和賞を受賞したフィリピンの著名ジャーナリスト、マリア・レッサ氏は29日、同氏が率いるニュースサイト「ラップラー」の認可を取り消す当局の決定に抵抗する考えを明らかにした。

フィリピン証券取引委員会(SEC)は28日、ドゥテルテ大統領の政策に批判的な報道で知られるラップラーを閉鎖するよう命じた。

レッサ氏は記者会見で「われわれは仕事を続ける。記者たちは報道し続ける」と述べ、SECの決定は「脅迫」と非難した。

SECは2018年にラップラーの認可を取り消す決定を下した。同社が外国法人に預託証券を売却したことが国内メディアの外国資本規制に抵触するとしていた。今回この決定を確認した。

ラップラーの弁護士フランシス・リム氏は会見で「(SECの)決定に強く反対する」と述べた。決定に異議を唱える法的救済措置があり、上訴中はSECは命令を失効できないと指摘した。

マルコス次期大統領の広報チームの一人はSECの決定に関する質問に対し「今のところノーコメントだ」と答えた。

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