December 27, 2019 / 8:44 AM / 5 months ago

フィリピン、大統領批判議員の収監巡る米制裁に反発 ビザ厳格化示唆

 12月27日、フィリピン大統領報道官は、米上院議員2人を入国禁止としたと明らかにした。写真は入国を禁止された米上院議員の一人、リチャード・ダービン氏。ワシントンで9月撮影(2019年 ロイター/Joshua Roberts)

[マニラ 27日 ロイター] - フィリピン大統領報道官は27日、米上院議員2人を入国禁止としたと明らかにした。ドゥテルテ大統領を批判した上院議員の収監を巡り、米国が制裁発動に踏み切れば、米国民のビザ(査証)ルールを厳格化する方針を示した。

フィリピン当局は2017年初め、ドゥテルテ氏がダバオ市長時代に「麻薬撲滅戦争」で超法規的に多数を処刑した問題の調査を主導したレイラ・デリマ上院議員を薬物法違反容疑で起訴、収監した。

米上院議員のリチャード・ダービン、パトリック・リーヒー両氏は、デリマ氏の収監に関与したフィリピン政府当局者の米国入国を拒否するよう主張。2020会計年度予算のなかに盛り込まれた。

これを受け、フィリピンは、ダービン、リーヒー両氏を入国禁止とし、両氏が主張した措置が実施されれば、米国人にビザ取得を義務付ける姿勢を示した。

現在、米国人は最大30日間はビザなしでフィリピンに滞在できる。2019年1─9月にフィリピンを訪問した米国人は79万2000人で、外国人訪問者の約13%を占めた。

マニラの米国大使館のコメントは得られていない。

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