December 31, 2018 / 10:51 PM / 3 months ago

写真が語る2018年:ユンケル欧州委員長のいたずら

[13日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会のユンケル委員長は、欧州議会の審議開始前、旧知の仲であるフェルホフスタット議員にある「いたずら」をしていた。2018年を象徴する写真について、ロイター・カメラマンが撮影当時の様子を語る。

 写真は2月6日、欧州連合(EU)欧州委員会のユンケル委員長(上)は、欧州議会の審議開始前、旧知の仲であるフェルホフスタット議員(下)にある「いたずら」をしていた(2019年 ロイター/Vincent Kessler)

撮影したカメラマン:Vincent Kessler

欧州議会の審議の取材は、数々の討論に出向いて、次々と登壇するスピーカーの似たような写真を撮り続けることだ。

ユンケル委員長は、必ず議場に一番乗りする1人だ。そこで私も早めに到着して、公式な議論の最中とは異なる種類のシャッターチャンスを狙うことにしていた。

2月6日、午前9時の審議開始より15─30分早い時間帯の議場には人が少なく、ユンケル氏はほかの議員とおしゃべりしたりジョークを言い合ったりしている。われわれカメラマンを相手にすることもある。

この日、議場にはフェルホフスタット議員がいた。欧州議会内の政治グループの1つのリーダーで、英国のEU離脱問題に関する議会側の主席交渉者でもある。

また、同議員は2014年にユンケル氏が欧州委員長に選ばれた際の対立候補でもあった。ベルギーとルクセンブルクのそれぞれの首相として、一部在任期間がかぶった2人は、お互いを良く知る仲だ。

この2人を一度に撮影する機会はいつも面白いものになるので、私はフェルホフスタット氏の前に立ち、ユンケル氏がやってくるのを待つことにした。

ユンケル氏は個性が強く、いつもルールを破り、笑いが大好きで、特に自分を笑いのネタにするのが好きな人だ。

ユンケル氏は、新聞を読んでいるフェルホフスタット氏の後ろから気づかれないよう近づくと、髪の毛をくしゃくしゃにして私たちに格好のシャッターチャンスを与えてくれた。欧州議会の議会取材では、滅多に撮れないような1枚になった。

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