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食肉処理場から救われたブタの「ピッグカソ」、情熱的な絵で有名に

[フランシュフック(南アフリカ) 12日 ロイター] - 南アフリカの動物保護施設に暮らすブタが、ピカソ顔負けの芸術的な絵を描くと話題になり、「作品」には4000ドル(約45万円)もの値が付いているという。

「ピッグ」と「ピカソ」を合わせて「ピッグカソ」と名付けられたこの「画伯」。口にブラシをくわえ、情熱的に頭を振りながら、明るく力強い筆使いでキャンバス全体を彩っていく。

子ブタの頃に食肉処理場から救われ、2016年にウエスタン・ケープ州のフランシュフックにあるこの保護施設に収容された。

運営者のジョアン・レフソンさんは「ブタは非常に頭の良い動物で、ピッグカソをここへ連れてきた時、どうやって楽しませてあげようかと考えた」という。「飼育小屋が当時できたばかりだったため、ブラシが床に転がっていたのが、ピッグカソはとても気に入ったようだ」と話した。

ピッグカソが描いた絵は、スイスの時計大手スウォッチとのコラボレーションにより限定版の時計にもなった。絵の収益金は、動物保護運動に寄付される。

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