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ジュラ紀の海にピラニアに似た魚、ドイツで化石が出土

 10月18日、カレント・バイオロジー誌に掲載された研究によると、ドイツ南部のバイエルン州で、1億5200万年前のジュラ紀に生息していた硬骨魚の化石が出土した。魚は現在のピラニアのように鋭い歯を持ち、餌を噛み切ることができる。提供写真(2018年 ロイター/ Courtesy M. Ebert and T. Nohl)

[ワシントン 18日 ロイター] - カレント・バイオロジー誌に掲載された研究によると、ドイツ南部のバイエルン州で、1億5200万年前のジュラ紀に生息していた硬骨魚の化石が出土した。魚は現在のピラニアのように鋭い歯を持ち、餌を単純に飲み込むのでなく肉を噛み切ることができるため、自身より体の大きな獲物を捕食できる。

魚の学名はPiranhamesodon。体長は9センチほどで、ゾルンホーフェンに当時存在した海綿とさんごでできた礁に生息していた。知られている硬骨魚としては最古という。

Piranhamesodonが出土したバイエルン州の石灰岩層からは、最古の鳥とされる始祖鳥の化石が出土している。

ピラニアは南米の湖や川に生息する淡水魚。最古のピラニアが存在したのは1500万年前ごろで、Piranhamesodonはピラニアと似た特徴を持っているが、祖先でも近縁でもないという。

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