[エルサレム 30日 ロイター] - クラウド・ストレージ技術を開発するイスラエルのPliopsは30日、ソフトバンクグループ(9984.T)傘下のソフトバンク・ベンチャーズ・アジアなどから、3000万ドルを調達したことを明らかにした。
調達した資金は、ストレージ・プロセッサー技術の開発や米国、イスラエル、中国の人員拡大に充てる。
今回の資金調達ラウンドには、すでに同社に出資しているインテル・キャピタル、ステート・オブ・マインド・ベンチャーズ、ヴィオラ・ベンチャーズのほか、ウエスタン・デジタル・キャピタル、ザイリンクス(XLNX.O)も参加した。
Pliopsがこれまでに調達した資金は計4000万ドルとなった。