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米フィリップ・モリス、将来たばこ販売撤退も 電子たばこに移行

 11月30日、「マールボロ」ブランドで知られるたばこ世界首位の米フィリップ・モリス・インターナショナルは、たばこ販売をいずれやめる可能性があるとの見通しを示した。写真は電子たばこ「IQOS(アイコス)」。 都内で3月撮影(2016年 ロイター/ Toru Hanai)

[ロンドン 30日 ロイター] - 「マールボロ」ブランドで知られるたばこ世界首位の米フィリップ・モリス・インターナショナルPM.Nは30日、たばこ販売をいずれやめる可能性があるとの見通しを示した。

フィリップ・モリスはこの日、電子たばこ「IQOS(アイコス)」の英国市場導入を発表。フィリップ・モリスUK・アイルランドのマネジングディレクター、マーティン・インクスター氏は、最終目標はたばこ販売を徐々に減らすことだとし、「フィリップ・モリスが市場でたばこを売らなくなる未来をわれわれは確かに見据えている」とロイターに語った。

たばこ販売をやめるには何年もかかり、政府や当局の助けが必要だと述べた。同社はまだ年間8700億本超のたばこを販売している。

既に日本など10数市場で販売されているIQOSはたばこの葉を燃やさずに電気で加熱し、水蒸気を発生させる。同社によれば、水蒸気に含まれる有害物質はたばこの煙の1割未満という。

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