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ポンパドゥール夫人ゆかりの城、1億ドル投じ修復した男性が売却へ
2017年11月9日 / 06:32 / 9日後

ポンパドゥール夫人ゆかりの城、1億ドル投じ修復した男性が売却へ

[メナール(フランス) 8日 ロイター] - 18世紀のフランス国王ルイ15世(1710─1774)の愛妾で知られたポンパドゥール夫人が所有したロワール川沿いの城で観光名所のメナール城を、夫人への憧憬から大金を投じて修復作業を行ってきた現在の所有者の男性(83)が売却すると発表した。

 11月8日、18世紀のフランス国王ルイ15世の愛妾で知られたポンパドゥール夫人が所有したロワール川沿いの城で観光名所のメナール城を、夫人への憧憬から大金を投じて修復作業を行ってきた現在の所有者の男性(83)が売却すると発表した(2017年 ロイター/Gonzalo Fuentes )

担当弁護士は、2000万─3000万ドル(約22億7000万─34億1500万円)の価格を予想している。

この男性は、レバノン出身でモナコを拠点に不動産開発で巨万の富を築いて32歳の若さで引退したエドモンド・ベイサリさん。ポンパドゥール夫人への憧憬から、1980年代前半にメナール城を購入、以来総額1億ドル(約113億8000万円)以上をかけて入念な修復を行っていた。

城はポンパドゥール夫人が1760年代に購入したもので、寝室62室、1万2000平方メートルの居住空間や優美な庭園、3万本超を収納可能なワインセラーなどがある。

過去にはこの城にヴォルテールが滞在したほか、ベイサリ氏が所有してからはロナルド・レーガン元米大統領、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領、ロック歌手のミック・ジャガー、チャールズ英皇太子も迎えた。

担当弁護士は「(売却)の目的は、城の美しさを維持し、修復してくれる人の手に渡ったことを確かめることだ」と述べた。

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