April 13, 2018 / 1:43 AM / 5 months ago

ポンペオ米国務長官候補、対ロ強硬路線を主張 イラン合意修正目指す

[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領が次期国務長官に指名したポンペオ中央情報局(CIA)長官は12日、対ロシア政策で強硬路線を主張するとともに、欧米など主要国とイランが2015年に結んだ核合意については「修正」を目指す考えを示した。

 4月12日、トランプ米大統領が次期国務長官に指名したポンペオ中央情報局(CIA)長官は、対ロシア政策で強硬路線を主張するとともに、欧米など主要国とイランが2015年に結んだ核合意については「修正」を目指す考えを示した。公聴会の前に質問に答える同長官(2018年 ロイター/Leah Millis)

上院外交委員会で行われた指名承認公聴会で証言した同氏は、米ロ間の緊張の高まりはロシアの「悪い行為」に責任があると批判し、「プーチン大統領にはまだ十分にメッセージが伝わっていない」として対ロシア制裁の強化を支持すると表明した。

ロシアがウクライナなど諸外国に対して干渉を強めていることについては、「あらゆる場所とあらゆるベクトルで対抗する必要がある」と強調。「プーチン大統領が自身で設定した最終目的を達成することを完全に阻止する必要がある」と述べた。

ポンペオ氏の指名承認に際し、上院外交委では与党共和党の1人の委員が既に反対を表明しているため、野党民主党の支持が必要になる公算が大きい。上院規則では同委で承認されなくても本会議で採決することが可能となっているが、国務長官の指名で過去にそのような前例はない。

ボブ・コーカー委員長(共和党)は同委の採決を今月23日に行いたいと述べた。同委の民主トップ、ロバート・メネンデス氏は、ポンペオ氏の証言と文書による質問への回答を精査したうえで態度を決めると説明した。

ポンペオ氏はイラン核合意の「修正」を支持する考えを示したうえで、15年の締結前にイランが核開発を「急いでいた」とは考えておらず、合意が破棄されても核開発を急ぐ状況にはならない見通しだと指摘した。

同氏は、ロシアによる16年米大統領選への介入疑惑を捜査するモラー特別検察官の事情聴取を受けたと明かしたが、詳細には言及しなかった。

国務長官就任については、トランプ大統領から独立して職務に当たると約束した。

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