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中国の「世界一かわいそうなシロクマ」が一時帰郷、施設改装で
2016年11月15日 / 07:11 / 1年後

中国の「世界一かわいそうなシロクマ」が一時帰郷、施設改装で

[北京 14日 ロイター] - 中国広州にあるショッピングモール内の水族館で飼育され「世界一かわいそうなシロクマ」と呼ばれている3歳のメスのシロクマ「ピッツァ」について、動物愛護団体は永久に故郷に返すよう求めている。

 11月14日、中国広州にあるショッピングモール内の水族館で飼育され「世界一かわいそうなシロクマ」と呼ばれている3歳のメスのシロクマ「ピッツァ」(写真)について、水族館は、改装に伴い一時的に誕生の地である北東部天津の動物園に移送すると発表した。一方、動物愛護団体は永久に故郷に返すよう求めている。写真は7月撮影(2016年 ロイター)

これより先、ピッツァを展示していた「グランビューモール」の水族館は、改装に伴いピッツァを一時的に誕生の地である北東部天津の動物園に移送すると発表した。

ピッツァは、香港の動物保護団体が7月、ガラスの囲いのなかで横たわっている様子を映したビデオをウェブサイトに掲載したことで世界的な注目を集めた。

水族館は交流サイト(SNS)への投稿で、モールの改装と「小規模な変更」に伴って一時的にピッツァを誕生の地に返すとしたうえで、その間も水族館は営業を続けると説明した。ピッツァの復帰時期は明らかにしていない。

ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)は10月、ピッツァのビデオを公開。「頭を揺すり、繰り返し往復歩行するなど心配な行動がみられ、精神的退化の証拠」と指摘し、他の3つの団体とともにモールの閉鎖を求めた。

HSIの活動家は声明で「故郷からモールへの復帰は、残酷で心無い仕打ちだ。どんなに改装したところで、ショッピングモールがこの動物に適した場所になることはあり得ない」と述べた。

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