February 4, 2019 / 1:25 AM / 3 months ago

ローマ法王が初のUAE訪問、宗教間の対話促進へ

 ローマ法王フランシスコ(写真右)は、3日夜にアラブ首長国連邦(UAE)に到着した。イスラム教の聖地であるアラビア半島を訪れたのはローマ法王として初めてで、歴史的訪問となった。写真はイスラム教指導者と握手する法王、アブダビ国際空港で3日撮影。提供写真(2019年 ロイター)

[バチカン市/アブダビ 3日 ロイター] - ローマ法王フランシスコは、3日夜にアラブ首長国連邦(UAE)に到着した。滞在時間は48時間に満たず、公式の場には2回姿を見せるのみだが、イスラム教の聖地であるアラビア半島を訪れたのはローマ法王として初めてで、歴史的訪問となった。

5日には、アブダビのザイード・スポーツ・シティーでミサを行う予定で、12万人が参列する見込み。

法王は、「アサラーム・アライクン」(平和があなたと共に)」というアラビア語のあいさつで始めたビデオメッセージで「あなたがたの愛する土地に、宗教間の関係における新たな歴史の1ページを書き込む機会を主がわたしに与えられたことを、幸せに思う」と述べた。さらに「神への信仰は、分裂でなく一致をもたらす。違いがあっても、われわれを互いに近づけ、敵対心や憎悪から遠ざける」と話した。

UAEには100万人近くのカトリック教徒がいる。ただ、シリアやイラクのように国内にカトリック教徒が存在し何世紀にもわたって聖職者がいる国と異なり、聖職者も信徒もフィリピンやインド出身の外国人が多い。

法王は、UAEを「共存と兄弟関係、多様な文明と文化が出会う場所としての模範を示そうとしている」と賞賛した。

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