December 17, 2014 / 12:11 AM / 4 years ago

ポルノ俳優はコンドーム着用すべき、ロスの条例支持=裁判所

[15日 ロイター] - 米連邦控訴裁判所は15日、ロサンゼルスのポルノ俳優らに対し、性行為のシーン撮影時にコンドームの使用を義務付ける下級審の判決を支持する判断を下した。

ロサンゼルスでは2012年、俳優らのコンドーム使用や性感染症(STD)の定期健診の義務化が住民投票で承認され条例化された。

ところが制作会社側は、この条例が言論の自由を保障した合衆国憲法修正第1条に違反するとして、地方裁判所に提訴。ポルノ映画で避妊具の装着が見えてしまうと、妊娠や性感染症の可能性などが想起され、視聴者が現実に引き戻されてしまうと主張していた。

控訴裁はこれに対し、条例は言論の自由を保障しつつ、STDの感染率低下という国民の利益にかなうよう調整されていると説明。制作会社側が避妊具を着けない性行為によって伝えようとしている「珍しいメッセージ」は、見る者に届く可能性が低いとした。

米国のポルノ映画市場は推定で90億―130億ドル規模。大半がロサンゼルス郡に拠点を置いている。エイズ医療財団(AHF)によると、ポルノ俳優のSTD感染率は一般市民の10倍に上るという。

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