August 31, 2018 / 1:26 AM / 2 months ago

ポルトガル独裁時代の牢獄を博物館に、記憶の風化防ぐため

8月29日、右翼独裁政権を敷いたポルトガルのアントニオ・サラザールの時代に、反ファシスト運動家らの拷問が行われた牢獄が博物館に改装される計画が明らかになった。写真は先月31日撮影(2018年 ロイター/Rafael Marchante)

[ペニシェ(ポルトガル) 29日 ロイター] - 欧州で最長の右翼独裁政権を敷いたポルトガルのアントニオ・サラザールの時代に、反ファシスト運動家らの拷問が行われたことで知られる牢獄が、博物館に改装される計画が明らかになった。

生還者の高齢化が進むなか、この時代の記憶と経験を風化させない狙いがある。

サラザールは1932─68年に在任。政権は1974年まで続いたが、無血の「カーネーション革命」によって崩壊した。

博物館となるのは、リスボンの北100キロにある都市ペニシェにそびえる要塞の牢獄。サラザール時代最大の牢獄で、秘密警察が反体制派を容赦なく扱った。懲罰には睡眠妨害や極端な室温の変動、心理的な脅迫などがあったという。

施設は来年4月、サラザールに対するレジスタンス(抵抗運動)と自由への闘争の博物館として新たにオープンする。

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