[ソウル 25日 ロイター] - 韓国の鉄鋼大手ポスコの持ち株会社ポスコホールディングスが25日発表した第1・四半期決算は、連結営業利益が44%増と予想以上に増加し、過去最高となった。原材料費が高止まりしたものの、好調な鉄鋼需要が売上高を押し上げた。
第1・四半期の連結営業利益は2兆3000億ウォン(約18億4000万ドル)。前年同期は1兆6000億ウォンだった。リフィニティブによるアナリスト予想は1兆7200億ウォン。
売上高は33%増の21兆3000億ウォンだった。
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