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韓国ポスコの第1四半期、営業利益が10年ぶり高水準 鉄鋼価格高で

 4月26日 韓国鉄鋼大手ポスコが発表した第1・四半期決算は、営業利益が120%増加し、2011年第2・四半期以来の高水準となった。写真は2016年7月、ソウルで撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 26日 ロイター] - 韓国鉄鋼大手ポスコが26日発表した第1・四半期決算は、営業利益が120%増加し、2011年第2・四半期以来の高水準となった。需給逼迫により鉄鋼価格が大幅に上昇し、利益を押し上げた。

炭素鋼の販売価格は12%上昇して利益を押し上げ、全部門で収益が改善した。

ポスコは、オーストラリアとブラジル、南アからの鉄鋼供給について、第1・四半期は減少したが、下期には増加するとの見方を示した。

また、環境規制強化を背景に中国で生産削減が見込まれる中、需要が若干減少するとし、鉄鋼価格は上期と比べ徐々に安定化するとした。

第1・四半期の連結営業利益は1兆5500億ウォン(13億9000万ドル)で同社が今月示した予想と一致した。リフィニティブ・スマートエスティメートがまとめた利益予想は1兆3000億ウォンだった。前年同期の営業利益は7050億ウォンだった。

売上高は11%増の16兆1000億ウォン。

世界鉄鋼協会は今月、今年の世界の鉄鋼需要は5.8%増加するととの見通しを示し、10月の予想(4.1%増加)から上方修正した。新型コロナウイルス危機からの回復に伴い、自動車や建設部門の需要増加を見込んでいる。

決算発表後、ソウル株式市場で同社株は0.4%下落。総合株価指数は0.6%高となっている。

*内容を追加しました。

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