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英、原発新設でウエスチングハウスと協議=タイムズ紙

 タイムズ紙は、英政府が、ウエールズのアングルシー島に原子力発電所を新設する計画について、米原子力子会社ウエスチングハウスと協議を進めていると伝えた。写真はウエスチングハウスの展示ブース。上海で2018年11月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[ロンドン 24日 ロイター] - 英政府は、ウエールズのアングルシー島に原子力発電所を新設する計画について、米原子力子会社ウエスチングハウスと協議を進めている。タイムズ紙が報じた。

建設が決まれば、600万世帯以上に電力が供給することが可能になる。2030年半ばに稼働を開始する可能性があるという。

英政府は、化石燃料への依存を減らし、不安定な天然ガス価格の影響を回避する上で、原子力発電が重要な役割を担うとの見解を示している。

報道官は「エネルギー安全保障を強化し、全国で数千人の雇用を創出するため、少なくとももう1件の大型原発プロジェクトの承認を議会に求めている」と述べた。

日立製作所は1年前、アングルシー島で計画していた原子力発電所建設の事業運営から撤退すると表明。出資者集めが難航し、十分な政府支援も得られなかった。

現在、英国で原発を建設しているのは、仏EDFの英国部門と中国広核集団のみ。イングランド西部のヒンクリー・ポイントとイングランド東部のサイズウェルで原発が建設されている。

タイムズ紙によると、政府筋は、天然ガス価格の急騰に加え、風力の低下による再生可能エネルギー発電の減少で、原発の必要性が高まっていると述べた。

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