February 20, 2019 / 9:04 AM / 3 months ago

ECB、新たなTLTROについて早急に協議へ=プラート専務理事

[フランクフルト 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は20日、ECBは新たな貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)を実施するかどうか「早急に」協議すると明らかにした。ただ前回ほど銀行に有利な条件にはならない可能性を示唆した。

プラート氏は当地での会議で「(TLTROについて)理事会で早急に協議する。ただし、その場で決定が下されることを意味していない」と説明した。

早ければ3月7日に開催される次回のECB理事会で検討するが、貸し出し条件など詳細の決定は先送りもあると示唆した格好だ。

前回のTLTROではECBが金利ゼロで銀行に資金を貸し出し、銀行が企業や個人への融資に回せば最大0.4%の金利を支払う仕組みだった。

プラート氏は前回のTLTROは条件が「極めて寛大」だったとの認識を示した。

新たにTLTROを実施する場合、条件の設定は複雑な問題になると指摘。銀行は既に利益率の低下に直面しており、景気が減速する中で実体経済への資金供給を削減しかねないとの見方を示した。

そうした状況にはまだなっていないが、とりわけ不透明感が事業に影響を及ぼしつつある中で、TLTROを行えば銀行に「保険」を提供することが可能になる。

アナリストは、ECBが融資期限を前回の4年から短縮し規模も縮小する可能性があると予想している。

*内容を追加します。

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