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韓国に新たな「ファースト・ドッグ」、大統領が保護犬の里親に

 7月26日、韓国の文在寅大統領が保護犬の里親となった。代表撮影(2017年 ロイター)

[ソウル 26日 ロイター] - 韓国の文在寅大統領は26日、保護犬を引き取り里親となった。文氏は大統領選のキャンペーン中、捨てられたペットに対する関心を高めると公約し、これを実現した形となる。

文氏が青瓦台(大統領府)に迎えたのは、トリという名前の4歳の雑種犬で、今後は「ファースト・ドッグ」となる。文氏は既に10歳の犬と過去に野良猫だった猫を飼っている。

朴槿恵・前大統領は青瓦台を退去した際に9匹のペット犬を置き去りにし、批判を受けていた。

韓国ではペットを飼う人が増え、現在では全世帯の4分の1近くがペットを所有している一方、捨てられるペットの数も増加している。

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