June 15, 2018 / 5:58 AM / a month ago

著名な英人権活動家、W杯開幕日にロシアで一時拘束

[モスクワ 14日 ロイター] - サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕した14日、大統領府(クレムリン)付近で同性愛者の権利擁護を訴える単独の抗議活動を試みた英国人男性ピーター・タッチェルさんが、ロシア警察に一時拘束された。

性的少数者(LGBT)の権利運動で知られるタッチェルさんは、W杯開会式の3時間前に活動を展開。声明で「プーチン大統領は、チェチェンにおける同性愛恐怖症の人々の魔女狩りを非難することも対策を講じることも怠っている。チェチェンでは、多数のLGBTが逮捕・拷問されており、殺害された人も複数いる」と述べた。

ロシア警察は、タッチェルさんに活動中止を速やかに求め、警官が「W杯大会期間中にプーチン大統領や当局に対する抗議活動を行うことは禁じられている」と説明した。

タッチェルさんは警官に、ロシアにおける同性愛者の権利についてプーチン大統領と話し合いたいと訴えた。1時間40分にわたって拘束された後、釈放されたという。

英国のジョンソン外相はツイッターで、「@PeterTatchellが無事と聞いて嬉しい。彼に迅速な支援を提供したモスクワの英国大使館職員に感謝する」と投稿した。

 6月14日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕したこの日、大統領府(クレムリン)付近で同性愛者の権利擁護を訴える単独の抗議活動を試みた英国人男性ピーター・タッチェルさん(写真左)が、ロシア警察に一時拘束された(2018年 ロイター/Glab Garanich )

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