February 1, 2018 / 4:14 PM / 17 days ago

第4四半期の米生産性速報値0.1%低下、単位労働コストは上昇

[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が1日発表した2017年第4・四半期の非農業部門の労働生産性の速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比0.1%低下した。16年第1・四半期以来の低下。市場予想は1.0%上昇だった。

17年第3・四半期は当初発表の3.0%上昇から2.7%上昇へ下方改定された。

第4・四半期の前年同期比は1.1%上昇だった。

17年通期では1.2%上昇し、15年以来の大幅な伸びとなった。16年は0.1%低下していた。

生産性が弱含んできた理由としてエコノミストらは労働力不足を指摘する。人手不足は経済成長の妨げとなるかもしれない。トランプ米政権は年率の経済成長率を安定的に3.0%へ持っていきたい構えで、その対策の一環として法人税を引き下げた。

設備投資が少ないために資本労働比率が急激に低下し生産性が抑制されているとの意見もある。

法人税が35%から21%へ下がったことが設備投資につながるとの見方については慎重な見方も。年間の経済成長率は05年以来3.0%を超えたことはない。17年の国内総生産(GDP)は年率で2.3%増だった。

労働時間は前期比3.3%増と、3年ぶりの大幅な増加だった。第3・四半期は1.2%増だった。

生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストは前期比2.0%上昇。前期は0.1%低下していた。

第4・四半期の前年同期比は1.3%上昇。17年通期では0.2%上昇し、10年以来の小幅な伸びとなった。16年は1.1%上昇していた。

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