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豪カンタス、国内線輸送能力がコロナ前の40%に低下 都市封鎖で

 オーストラリア国内3州で新型コロナウイルスの感染拡大を受けてロックダウン(都市封鎖)が実施されている影響で、カンタス航空の国内線輸送能力がコロナ危機前の水準の40%を下回ったことが、社内メモで明らかになった。写真はカンタス航空機。メルボルン国際空港で2018年11月撮影(2021年 ロイター/Phil Noble)

[シドニー 22日 ロイター] - オーストラリア国内3州で新型コロナウイルスの感染拡大を受けてロックダウン(都市封鎖)が実施されている影響で、カンタス航空の国内線輸送能力がコロナ危機前の水準の40%を下回ったことが、社内メモで明らかになった。

アラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は従業員に宛てた21日付のメモで、州境閉鎖により、7月初めに危機前の90%に達していた国内線の輸送能力が急激に低下し、10月までの輸送能力見通しが悪化していると述べた。

同社は4月、需要回復を背景に2021/22年度(7月1日からの1年間)に国内線の輸送能力が危機前の水準を上回るとの見通しを示していた。

ジョイスCEOはメモで、ニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州、ビクトリア州、南オーストラリア州のロックダウンが予定通り終了すれば、国内線輸送能力は8月には危機前の約60%まで、9─10月には最大80─90%まで回復する見込みだとした。

その上で、ロックダウンが長引けば、国内線の従業員は無給で待機となる可能性があると警告した。

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