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EXCLUSIVE-カタール、トタルエナジーズのイラク事業出資で協議

カタールの国営石油会社カタールエナジーは、フランスの石油大手トタルエナジーズがイラクで進めている総額270億ドルのエネルギープロジェクトに出資するための交渉に入っている。写真は、同社のロゴ。2023年1月16日に仏・ダンケルク近くで撮影。(2023年 ロイター/Benoit Tessier)

[ドバイ/ロンドン 25日 ロイター] - カタールの国営石油会社カタールエナジーは、フランスの石油大手トタルエナジーズがイラクで進めている総額270億ドルのエネルギープロジェクトに出資するための交渉に入っている。3人の関係者がロイターに語った。

トタルエナジーズとイラク政府は同プロジェクトに関する契約を2021年に締結。計画には発電所への天然ガス供給網、大規模な海水淡水化施設や太陽光発電所などの建設が盛り込まれている。

関係者の1人によると、カタールエナジーはプロジェクトへの30%程度の出資を目指している。トタルエナジーズはプロジェクトのパートナーを探しているが、40─50%の出資比率を維持する意向だ。

フランス政府の報道官によると、イラクのスダニ首相は26日にパリを訪問してマクロン大統領と会談する。関係者の話では、スダニ氏は同プロジェクトについて協議するためトタルエナジーズのパトリック・プヤンヌ最高経営責任者(CEO)とも会談する。

カタールからの出資が実現すれば、イランの影響力への対抗措置を検討しているスダニ氏にとって重要な成果となりそうだ。

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