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カタール国営石油会社、シノペックと期間27年のLNG長期供給契約

11月21日、カタール国営石油会社カタール・エナジーは、中国石油化工集団(シノペック)に液化天然ガス(LNG)を27年間供給する契約を結んだと発表した。LNGセクターの単独売買契約としては過去最長という。写真はドーハでシノペックとの調印式に臨むカタール・エナジーのサアド・アルカービ最高経営責任者ら(2022年 ロイター/Imad Creidi)

[ドーハ 21日 ロイター] - カタール国営石油会社カタール・エナジーは21日、中国石油化工集団(シノペック)に液化天然ガス(LNG)を27年間供給する契約を結んだと発表した。LNGセクターの単独売買契約としては過去最長という。

カタール・エナジーのサアド・アルカービ最高経営責任者(CEO)は「本日は、ノース・フィールド・イースト・プロジェクトにとって初めての売買合意という重要な節目だ。シノペックに27年間、400万トンを提供する」と説明した。

ノース・フィールドは、カタールがイランと共有する世界最大級のガス田の一角を占め、第1段階としてノース・フィールド・イーストの拡張事業を進めており、既に同事業で大手外国石油5社と契約している。

アルカービ氏は、供給の安定的な確保を望んでいる他の中国や欧州の買い手とも現在協議を続けていると明かした。

カタールは今も世界最大のLNG輸出国だが、ノース・フィールド拡張を通じてその地位が一段と強固になる見通し。また欧州にとっては、ロシアに代わる長期的な供給国の1つになってくれる可能性がある。

アルカービ氏は「最近の市場のボラティリティーを受け、買い手側は妥当な価格が固定される長期供給契約を手にする重要性を理解するようになっている」と述べた。

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