[19日 ロイター] - 南太平洋のニューカレドニア沖で19日発生したマグニチュード(M)7.7の地震は、津波の危険がなくなり各国は警戒態勢を引き下げた。
米地質調査所(USGS)によると、地震はニューカレドニアのロイヤルティー諸島の南東で発生した。震源の深さは38キロ。
太平洋津波警報センター(PTWC)によると、ニューカレドニア、フィジー、バヌアツに一時津波警報が出された。
同センターは南太平洋の26カ所で最大1メートルの津波が発生する恐れがあると警告していたが、午後には津波の脅威はほぼなくなったと発表した。
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