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米アップル、来年5Gスマホ発売か クアルコム見通し巡り観測浮上

 11月6日、米通信用半導体大手クアルコムが示した次世代通信規格「5G」対応スマートフォンの販売台数見通しを巡り、米アップルが来年に同規格対応モデルを発売する可能性があるとの見方が出ている。写真は上海で6月28日撮影(2019年 ロイター/Aly Song)

[6日 ロイター] - 米通信用半導体大手クアルコムQCOM.Oが示した次世代通信規格「5G」対応スマートフォンの販売台数見通しを巡り、米アップルAAPL.Oが来年に同規格対応モデルを発売する可能性があるとの見方が出ている。

クアルコムは6日の決算発表で、2020年の5G対応スマホ販売台数が、秋に発売されるフラッグシップモデルを含めて約2億台になるとの見通しを示した。

アップルは5G対応モデルの発売時期を示していない。

しかし、クアルコムの最高財務責任者(CFO)は、投資家との電話会見で、来年の5G向けチップにとって「2つの変曲点」があると指摘。

1つ目は、韓国のサムスン電子005930.KSや複数の中国携帯電話メーカーが新機種を投入することが多い春で、「2つ目は、他の一連のフラッグシップ端末が5Gを採用する秋になる」と述べた。

秋はアップルやアルファベットGOOGL.Oが新モデルを発売する時期だ。サミット・インサイツ・グループのキンガイ・チャン氏は、アップルがこの時期の発売モデルの一部にクアルコムの5G向けモデムチップを採用するとの見方を示した。

クアルコムの5G対応スマホ販売見通しは、調査会社IDCの1億2350万台、ゴールドマン・サックスの1億2000万台を60%近く上回っている。

ムーア・インサイツ・アンド・ストラテジーのパトリック・ムーアヘッド氏は、クアルコムは携帯電話メーカーとの関係が深く、見通しは信頼できると指摘。「クアルコムは実際、生産工場に発注しなければならないし、見通しは投資家との電話会見で示されており、クアルコムの数字を信頼する」と述べた。

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