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豪中銀、超緩和的アプローチを必要な限り維持=理事会議事要旨

 9月15日、オーストラリア準備銀行は、9月の理事会議事要旨を公表し、必要な限り超緩和的なアプローチを維持する方針を表明した。2017年撮影(2020年 ロイター/Steven Saphore)

[シドニー 15日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は15日、9月の理事会議事要旨を公表し、必要な限り超緩和的なアプローチを維持する方針を表明した。さらなる政策措置がいかに景気回復を支えるかについても引き続き検討するとした。

豪中銀は9月1日開催の理事会で、政策金利を過去最低の0.25%に据え置いた。[nL4N2FY1IT]

その後、追加利下げ観測が高まり、金利先物市場<0#YIB:>では10月6日の理事会で政策金利が15ベーシスポイント(bp)引き下げられる確率がほぼ完全に織り込まれている。

議事要旨で政策措置の緊急性が示されなかったことを受け、豪ドルは一時の下げから持ち直した。豪ドル/米ドルAUD=D3は0.5%上昇し、0.73米ドルを突破した。

議事要旨によると、理事会メンバーは、連邦・州政府の債務は国内経済規模に対して比較的まだ低水準で、追加財政出動の余地が十分にあるとの認識を示した。

オーストラリア・アンド・ニュージーランド銀行(ANZ)のエコノミスト、デービッド・プランク氏は「追加の金融政策の時期や規模は財政政策に左右される」との見方を示し、今後発表される連邦・州政府予算案には、2021年の比較的堅調な回復を見込むのに十分な刺激策が盛り込まれるだろう」と指摘した。連邦政府予算案は10月6日に提出される予定。

同氏は「そうなれば、中銀は2021年に入ってもしばらくは追加措置を講じないだろう」と指摘した。

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