August 8, 2018 / 3:36 AM / 6 days ago

当面の金利据え置き、豪中銀にとって最善の方策=ロウ総裁

[シドニー 8日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のロウ総裁は8日、中銀にとって最善の方策は、当面は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低水準に維持することだとの見解を示した。

 8月8日、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のロウ総裁(写真)は、中銀にとって最善の方策は、当面は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低水準に維持することだとの見解を示した。写真はシドニーで2016年9月撮影(2018年 ロイター/Jason Reed)

次の金利変更は利上げで、利下げではないとの考えを改めて示した。

シドニーでの講演で述べた。

ロウ総裁は、オーストラリアへの移民の急増について言及し、人口増加が、数年間にわたり投資が不足していたインフラへの支出を拡大させ、同国の人口は若齢化が進んだと指摘。中銀が経済を楽観視する理由の一つだとした。

中銀は今年と来年の国内総生産(GDP)伸び率が平均で3%をやや上回る見通しとしている。ただインフレの回復を待つ中、利上げを行う用意はまだない。

中銀は7日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低の1.50%に据え置くことを決定した。据え置きは広く予想されていた通りで、同国の政策金利は2年間変わっていない。[nL4N1UY210]

ロウ総裁は講演で「将来的な金利変更の時期は、失業率の低下とインフレの目標レンジ中間点付近への持続的な回帰の進展によって決定される」と述べた。

「この進展は緩やかなペースにとどまることが予想され、理事会は当面の金融政策の調整が必要となるとは判断していない」と語った。

中銀は、インフレが2020年に目標レンジ(2─3%)の中間点となる2.5%に近づくことを見込んでいる。現在5.4%の失業率については、「向こう数年間のある時期に」5%に低下すると予想した。

*内容を追加しました。

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